熊本市議会 2021-06-10 令和 3年第 2回定例会−06月10日-03号
水田面積の広い白川中流域における遊水地や田んぼダムは、河川の流量調節のみならず、熊本市の地下水涵養にも大きな効果があります。関係市町村と協力し、白川中流域における遊水地、田んぼダムの本格的な設置計画に取り組んでいただきたいと考えますが、いかがでしょうか。 1点目と3点目は市長に、2点目は政策局長にお尋ねいたします。
水田面積の広い白川中流域における遊水地や田んぼダムは、河川の流量調節のみならず、熊本市の地下水涵養にも大きな効果があります。関係市町村と協力し、白川中流域における遊水地、田んぼダムの本格的な設置計画に取り組んでいただきたいと考えますが、いかがでしょうか。 1点目と3点目は市長に、2点目は政策局長にお尋ねいたします。
さらに、白川水系河川整備基本方針では、昭和28年6月の洪水規模3,400トンを目標としておりまして、激特事業による整備完成後もいまだ途上段階であることからも、立野ダムの流量調節機能により洪水の到達時間をおくらせ、避難指示や避難行動の時間を確保するためにも大変有効であると考えております。
さらに、白川水系河川整備基本方針では、昭和28年6月の洪水規模3,400トンを目標としておりまして、激特事業による整備完成後もいまだ途上段階であることからも、立野ダムの流量調節機能により洪水の到達時間をおくらせ、避難指示や避難行動の時間を確保するためにも大変有効であると考えております。
本市といたしましても、コスト面や時間軸などを考慮し、検証と同様の認識を持っておりまして、また、ダムの流量調節機能により洪水の到達時間をおくらせることができるため、避難指示や避難行動の時間を確保するといった面からも有効であると考えております。
本市といたしましても、コスト面や時間軸などを考慮し、検証と同様の認識を持っておりまして、また、ダムの流量調節機能により洪水の到達時間をおくらせることができるため、避難指示や避難行動の時間を確保するといった面からも有効であると考えております。
議員御指摘の朴ノ木ダムでございますけれども、これは平成26年8月豪雨による広島の土砂災害で重要性が再認識されておりますダムの上流部に土砂等をためることを目的とした砂防ダムでございまして、立野ダムは洪水時に流量調節を行う治水専用ダムでありますことから、その目的や役割は異なっております。
議員御指摘の朴ノ木ダムでございますけれども、これは平成26年8月豪雨による広島の土砂災害で重要性が再認識されておりますダムの上流部に土砂等をためることを目的とした砂防ダムでございまして、立野ダムは洪水時に流量調節を行う治水専用ダムでありますことから、その目的や役割は異なっております。
また、ダムの流量調節機能によりまして、流量の到達時間をおくらせることができ、このことは避難指示や避難行動の時間を確保するといった面からも、有効であると考えているものであります。
また、ダムの流量調節機能によりまして、流量の到達時間をおくらせることができ、このことは避難指示や避難行動の時間を確保するといった面からも、有効であると考えているものであります。
立野ダムの場合は、全体流量調節毎秒2,300トンのうち、ダムの効果はわずか8.7%、1割にも満たないのですから、無理にダムを建設する必要はないのではないでしょうか。 5、明午橋、竜神橋、吉原橋の改修計画は、今後どのようになっているか、御説明ください。 以上、お尋ねいたします。
立野ダムの場合は、全体流量調節毎秒2,300トンのうち、ダムの効果はわずか8.7%、1割にも満たないのですから、無理にダムを建設する必要はないのではないでしょうか。 5、明午橋、竜神橋、吉原橋の改修計画は、今後どのようになっているか、御説明ください。 以上、お尋ねいたします。
そのうち下流域の堤防建設や河岸の掘削等によるものが2,000立方メートル、立野ダムと7カ所の黒川遊水地建設を合わせて300立方メートルということですから、ダムに比べて流域の河川整備による流量調節効果ははるかに大きいわけです。
そのうち下流域の堤防建設や河岸の掘削等によるものが2,000立方メートル、立野ダムと7カ所の黒川遊水地建設を合わせて300立方メートルということですから、ダムに比べて流域の河川整備による流量調節効果ははるかに大きいわけです。
立野ダムでございますけれども、先ほど申し上げました昭和28年の6.26の未曾有の大水害の経験を踏まえまして、白川の治水安全度を高めるために策定されました河川整備基本方針によりまして、河道拡幅による流下能力の向上とあわせて、流量調節の役割を果たす治水専用ダムとして計画されております。
立野ダムでございますけれども、先ほど申し上げました昭和28年の6.26の未曾有の大水害の経験を踏まえまして、白川の治水安全度を高めるために策定されました河川整備基本方針によりまして、河道拡幅による流下能力の向上とあわせて、流量調節の役割を果たす治水専用ダムとして計画されております。